3年B組金八先生シーズン1おすすめ回・見所解説
どうも。桜中学 友の会の代表のあやねです。
このブログを始めるにあたって最初はなにを語ろうかと悩みました。
歴代の金八の髪の長さ比べでもやろうと思ったんですが、
初回にしてはマニアックすぎるので辞めました。
最初ということで、より多くの人に金八先生の面白さを知ってもらおうと
数回に分けてシーズン毎のおすすめ回や個人的な見所などを書いて行こうと思います。
そして今回は第1シリーズ(1979年)を紹介します。
やはり第1シリーズなだけあって金八も若い。
お馴染みの「贈る言葉」が流れるオープニングでも
すごいテンション・・・!!!
子供達が土手を段ボールで滑っているシーンなんて昭和を感じますね。
お前も滑るんかい
ちなみに当時の金八の年齢設定は30歳です。今なら事案になりそうですね。
そんな元気あふれる金八先生第1シリーズのおすすめ回を紹介します。
第7話 「学ラン長ラン大混ラン」
【あらすじ】
当時不良が着ると言われていた長ラン(学ランの丈が長いもの)で登校してきた星野清、そのせいで他の生徒までも長ランを着てくるように・・・
学校の風紀を乱れるという職員の苦言に対して金八はどう立ち向かうのか。
全シリーズの中でも金八らしいお話で、
金八先生をただの漢字を解説する熱血先生と思っている方々には是非見て欲しいです。
商店街を練り歩く3年B組 長ラン隊 なかなかの迫力です。
この画像だと金八っつあんの足の短さが顕著に分かりますね。
第21話 「受験戦争に消えた命」
【あらすじ】
15歳にして同級生の宮沢保との子供を身籠った浅井雪乃
当然、雪乃の両親は激怒し、
雪乃は金八が居候をしている池内商店に居候することに。
一方その頃、浅井家では雪乃の兄・洋一が東大受験を控えていた
父・正太は今まで以上に躍起になるが・・・
第1シリーズのメインテーマとして扱われていたのが「15歳の出産」
当時はとてもセンセーショナルな設定だと思うのですが、「14歳の母」などが話題になった今ではもう、そこまでのインパクトはないのかな・・・
でもこのお話は本当、思い出すだけで泣けてくるほど個人的な思い入れのあるエピソードです。
ネタバレになっちゃうのでネタバレが嫌な人はとばしてほしいんですが
このシーンで涙腺崩壊
本当、牟田悌三さんの演技がいいんだ。
他にもおすすめ回はたくさんあるのですが長くなるので、
短く紹介していきます。
第10話 「女生徒軍団朝帰り」
生徒のディスコ通いを発見して、怒るのかと思いきや
金八「フォーーーーーーーーーーー!!」
謎の足上げダンスで生徒達と踊り出す金八さん
体育の伊東先生と用務員の川村さんもノリノリで参加します
ちなみに伊東先生は金八が何かを追いかけなきゃいけないときに
いつも自転車貸してあげる良い先生です。 我が家だとチャリ東と呼んでます。
第11話 「母に捧げるバラード」
よくテレビ番組でも取り上げられる一話ですね。
すごいのがこの海援隊のライブが20分ぐらい続くんです
海援隊のライブビデオ状態です。
こちらも第10話「女生徒軍団朝帰り」より
正月に餅つき大会を開催するが、
塾や受験勉強を理由に途中で帰る生徒達、
そして誰もいなくなってしまって・・・
それに対して金八は
「正月やお盆が一番楽しいときなのに!15歳で勉強勉強なんて!」
めっちゃキレながら餅ついてるの
池内先生もひいてる
しかも恐ろしいのがこのまま金八がグチグチ文句いいながら餅ついている姿でドラマが終わります。
エンドロールもなにもなしで。めっちゃ怖かったです。
というわけでシーズン1からこんなに面白い金八先生、是非見てください!
近いうちに伝説に第2シーズンもご紹介したいと思います。