金八全話視聴完了(3周目)日直について調べてみました その1
どうも。あやねです。
イェーイ!みんな金八見てるぅ〜?
前回の更新から1年経っていましたね。
1年前は全185話の日付の割り出しに取り組んでおりまして、
それを武器に金八ファンのトップオタ(通称:TO)の座を狙おうと
金八好きなバーのマスターに
「マスター、金八って黒板映るじゃん?私、あの日程、全185話分調べたよ」
とドヤ顔でトップオタの風格を漂わせながらマスターからの賞賛の言葉を待っていたのですが
マスターから出た言葉は
「じゃあ、日直も調べたと?」
.......。
うわああああああああ!!!
第1シリーズの越智はるみ
第2シリーズの高橋健
第3シリーズの柴田至則
彼たちのようにヒステリー起こして大暴れしたくなりましたが、私も金八が桜中に赴任した年齢と同い年。ここはグッと我慢しました。
日付だけでも大変だったのですが日直になると
日付以上に人物と被って見えないということが多発するので、
これから待ち受けている作業量の多さと難易度の高さに涙が出そうでした。
ちなみに金八先生は後期になると悲しいときに涙より先に鼻水が出ます(豆知識)
画像は第7シリーズ最終回より
というわけで全185話の日直割り出しが始まりました。
どうしても映らない時もあるので、それは仕方ないとして映った回は全て書き留めました。
日直を割り出していて初めて気づいたことが
第1シリーズと第2シリーズの日直が向かって左にあるのですが
桜中学ではなく、松ヶ崎中学が舞台の第3シリーズからは向かって右になり、
金八が桜中学に戻ってきた第4シリーズ以降はずっと向かって右に日直が記載されています。
要はこういうことになります。
困ったことに金八先生では教室の後ろから斜め右に捉える画角が多いため
第1シリーズ、第2シリーズの日直はなかなか映らないのです。
なんと第1シリーズに関しては
第16回 入試十日前心得 <放送日:1980年2月8日>
55年2月8日金曜日 日直:中尾、山田
この1回しか日直が映っていません
第2シリーズになると日直が映る回数も増えてきます。
(当時の画質があまり鮮明でないため、曖昧なところは?にしています)
というわけで出だしからつまずいた日直調査。
でも第3シリーズからは向かって右側に書かれるため、映る回数が増えたこと、
1年前に日付の割り出し調査を既に行なっていたため、多少は以前よりは楽に進めることができました。
しかし1年前の日付調査の結果は
明らかに日付がおかしいのは第6シリーズの第4話と第5話で
第4話では10月26日(金曜)に文化祭でソーラン節をやることの提案するのですが、
第5話では10月25日(木曜)に文化祭の出し物がソーラン節に決定する様子が描かれているという
全185話の中でたった1回ミスがあったのですが
日直に関してマジでミスが多い。
初めてのミスは第3シリーズの第4回「金八の掃除戦争」なのですが
10月29日(土曜)の日直が成瀬、西村なのですが
10月31日(月曜)の日直も成瀬、西村のままだったり、
3年B組金八先生スペシャル7「第3シリーズ卒業スペシャル」では
高峰、古村と書いてあるのですが、古村という生徒は3Bにもいません。
似たような漢字の生徒もいません。
第4シリーズでこのようなミスはないのですが
第5シリーズではシリーズ最多の3回のミスを記録しております。
第5シリーズ第1回「スタートスペシャル3B学級崩壊寸前」では
10月13日(水曜)に比留間、平吹が日直だったのが
10月14日(木曜)に日野、平吹とまさかの平吹さんだけ続投
第5回「歌!踊り!大分裂」では
11月8日(月曜)の日直は入船と阿部のはずが
途中で市村と阿部になっています(第14回「入試前は恋の季節」でも同様のミス)
第6シリーズでも第5回「踊れ!ソーラン節」で途中で日直が変わるミスが1回
第7シリーズはミスがなく、第8シリーズの第11回「父に謝れ!金八涙の叱責」では
12月17日の日直が渡部、森月で
12月18日(火曜)も渡部(ニコラスは渡部のあだ名)、森月になっています。
というわけでこのような日直ミスは
第3シリーズで2回、第5シリーズで3回、
第6シリーズで1回、第8シリーズで1回で合計7回起きているんですね。
.......!?!?!?!?!?!?
違う!!!
俺はこんな小姑みたいな揚げ足取りをしたいわけなんかじゃ
なーーーーーーーーーーーい
※白目をむく金八は第2シリーズ「第9回 受験と恋と勘違い」
窓ガラスに突っ込む入船はスペシャル10「友を信じる心〜お前死んだらオレ泣くぞ」より抜粋
次回、日直割り出しから見えてきたことをまとめます。お楽しみに。