金八全話視聴完了(3周目)日直について調べてみました その2
実は今回の調査で金八データベースというものを作りました。
各話の日程、時系列、面白かった箇所をまとめたり
各シリーズの金八が行った授業の内容をまとめたり
(漢字解説、詩の解説、和歌の解説、本の紹介、ことわざ解説、漢文解説などにカテゴリ分けております)
生徒たちの顔写真をまとめたり
今回の日直調査の結果も一覧で見れるようにしています。
今までは金八全話視聴1周目のときに使った座席表と生徒の解説ファイルのみだったのですがファイルとデータベースがあれば今まで以上により深く金八を鑑賞できますね!!
頑張って制作したので皆さんにデータベースの公開も考えましたが
私の着眼点は人とずれていると思うのでやめました。
あと今回の3周目調査をしていて感動したのが
前回の視聴2周目で行った日付調査で第2シリーズの第15回「生きることは学ぶこと」で1月13日に学級委員の森下美保子の似顔絵があるのは気づいていたのですが
森下美保子
なんと翌日の1月14日に
今度は森下美保子の横顔の似顔絵が!!!!!!!
これ見つけた時は感動しましたね。
あと金八といえば「人という字は〜」などのモノマネから漢字を解説しているイメージがありますが、漢字を解説した回は23回(授業外も含む)で全体の12%程度しかないんですね。
ちなみに一番有名な「人という字は支えあって〜」が出てくる回は
実は第1シリーズ、第2シリーズ終了後のスペシャルⅠ「贈る言葉」で初登場で
・スペシャルⅣ「イジメられっ子金八先生」(1985/12/27)
・第4シリーズ第3回「イジメの輪」(1995/10/26)
※しかしこれは佐藤賢治が「でもそれは入という漢字でも言えますよね」と論破されてます
・第6シリーズ第11回「ワタシは男?それとも女?」(2001/12/20)
の5回登場しています。
ちなみに以前から金八の授業はあまりにも脱線するので、ちゃんと学習指導要領にそって授業してるのか気になっていたのですが金八が国語らしい授業をしている回もあります。
第1シリーズ第15回 受験勉強一万時間 同音異義語の授業
第3シリーズ第7回「プッツン・ママ」 同音異義の授業
第5シリーズ第2回「問題続出大混乱」 同訓異字の授業
まあ、こういう授業やっていても途中で脱線しちゃうんですけどね。フィクションのドラマに学習指導要領なんて求めるのが野暮。
閑話休題。
さて前回は日直の割り出して小姑みたいな揚げ足取りをしていた私ですが、今回の調査で気づいたことがあります!
kinpachi3bsensei.hatenablog.com
今回はネタバレ要素が強いのでまだ未見の方は注意くださいね。
第4シリーズ
第9回「3B文部省にへ行く」
1995年12月5日(火曜)日直:鳥谷、広島
第11回「十五歳の母と父2」
1995年12月16日(土曜)日直:日下、伊丸岡
第6シリーズ
第9回「子に捨てられた親」
2001年12月5日(水曜)日直:近藤、風見
第7シリーズ
第6回「からだという本」
2004年11月15日(月曜)日直:江口、麻田
第8シリーズ
第10回「高利貸しの女の子」
2007年12月12日(水曜)日直:北山、諏訪部
そう、これらを見て金八ファンなら気づくはず。
つまり...
ラーブ♡♡♡
ドラマ内で片想いは実は日直から伏線が貼ってあったんですね!!!!!
同じ日直だったから好きになっちゃったのかな?など妄想がはかどりますね
この法則に気づく前は日直割り出しでこんな顔でしたが
気づいた瞬間に第7シリーズの小野幸太郎のような笑顔になりました
にっこり。